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中小企業緊急雇用安定助成金制度

中小企業緊急雇用安定助成金制度は、中小企業などの事業の縮小から労働者を解雇することを抑えるために設けられた制度です。これまでに、雇用調整助成金制度というものがあったのですが、中小企業緊急雇用安定助成金ではこの制度を見直して中小企業のために作られた緊急雇用安定助成金制度になります。
中小企業緊急雇用安定助成金の支給条件というものがあります。この条件は、ここ3ヶ月間の月平均値が前年同期に比べて増加していないこと・ここ3ヶ月の月平均値が前年同期に比べると減少していることとなります。後者は、前期決算の経常利益が「赤字」であることが必須条件となっています。また、生産量が5%以上減っている場合は赤字かどうかの確認は不要となります。これが、中小企業緊急雇用安定助成金の支給条件となります。
また、同時に知っておきたいのは中小企業緊急雇用安定助成金の額ですね。休業などの場合は、休業手当か賃金に相当する額として厚生労働大臣が決めた方法によって算定した額の4/5となります。ですが、1人1日あたり雇用保険基本手当日額の最高額が限度となります。この基本手当日額は、30歳未満6,330円、30歳以上45歳未満7,030円、45歳以上60歳未満7,730円、60歳以上65歳未満6,741円となります。そして、支給限度日数は3年間300日となり、初年度の場合1年間で200日分までとなります。教育訓練を行う場合は、この金額に更に1人1日6,000円が加算されます。
中小企業緊急雇用安定助成金の申請をしたいんだけど、いまいちよく分からないという方も多いのではないでしょうか。中小企業緊急雇用安定助成金についていろいろ知りたいという方は、社会保険労務士の事務所に訪れてみましょう。助成金の専門家でもある社会保険労務士は、この助成金の申請代行も行っています。実は、この中小企業緊急雇用安定助成金の申請に必要な書類の数はとても多く、集めたり記入するのも一苦労なのです。そして、中小企業緊急雇用安定助成金の書類を提出する労働局は常に混みあっている状態で2~3時間の待ち時間は当たり前という状態なのです。比較的面倒な申請ともなるので、書類の作成を含めて社会保険労務士に依頼するのも良いと思います。書類作成の時間や待ち時間を資金繰りや営業に有効活用してみましょう。
この助成金申請にかかる費用は、各社会保険労務士のホームページなどでも公開されています。ぜひ、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

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